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このページでは、生誕125周年を迎えたシャネルの生い立ちを振り返ってみたいと思います。
ココ・シャネル
(
Coco Chanel
、 本名は
Gabrielle Bonheur Chanel
:ガブリエル・ボヌール・シャネル、1883年8月19日にフランス南西部オーベルニュ地方ソミュールの救済病院で生まれました。12歳の誕生日を迎える前に母親が他界、父に捨てられ、孤児院や修道院で育ち、「
ココ
」は愛称だそうです。
1909年
マルゼルブ大通り160番地で、帽子のアトリエを開業。
1910年
パリのカンボン通り21番地に「シャネル・モード」という名で帽子専門店を開店。
1913年
ドーヴィルに二号店を開店。
1915年
ビアリッツに「メゾン・ド・クチュール」をオープン。翌年コレクションを発表。
1921年
本店をカンボン通り31番地に拡張。シャネル初の香水
「No.5」
、
「No.22」
を発表。
1924年
以降6年間に及び交際することになるイギリスのウェストミンスター公爵と出会う。
この間に、後に「シャネル・スーツ」として発表されるスーツの原型がつくられる。
1934年
シャネル・ブランドは、アクセサリー部門のファクトリーを開設。
1954年
スイスへの亡命生活を終えパリに戻りヴァンドーム広場を望むホテル・リッツに住まいを構えファッション界へカムバックを果たす。
1955年
シャネル・スーツ
(ブレードの縁取りがある、ウールのスーツ)の発表。
1971年
住居としていたパリのホテル・リッツにてコレクションの準備中に87歳で亡くなる。